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第145回Seattleスナップ Give & Give

01:25:54 pm on 2011/05/23 | 2 |
  • 早いもので5月も後半ですね。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。東北の寒さは緩んできたでしょうか。2ヵ月前は雪やみぞれの映像が多くて辛かったです。5月1日のチャリティーコンサートのことをスナップに書こうと考えていたとき、アメリカはテロリスト死亡のニュースで一杯でした。喜んでいる人が多いみたいだけど、どの人物がアメリカの次のターゲットになるのか不安が続きます。当時はオバマ大統領は前代未聞の「出生届公表!」。その直後にこのニュースで支持率は急上昇。彼に必要だったのはこの類の功績だったんだろうな。戦争を始めるか、終わらせるか。

    そんなちょっと理解に苦しむアメリカですが、やっぱりチャリティ精神はさすが。5月頭は震災復興支援のコンサートを手伝いに行きました。会場は700人くらい集まり、寄付は2万ドル(160万円)に上ったようです。演奏はどれもよかったけど、1曲目では主催者のお願いがあり、祈りのために拍手はせず、とても気持ちが落ち着く時間でした。日本の曲もたくさんあったし、レクイエムも素晴らしかった。クラシックを聞きに行きたいと思いました。

    非営利やボランティアの活動にはいろんな考えがあると思いますが、私はgive & giveが成立する稀な作業だと思っています。もちろん目的は地域社会貢献であり、そこがブレるとダメだけど。今回もいろんな人と話をしながら楽しい作業があり、美しい音楽があり、ベイクセール(お菓子を作って売る)や寄付を募ってお金を集めて日本に送り、海外在住者が復興へちょこっとでも貢献できた安心感があり、何もできないという無力感を持ってた私は一段落つけられた気分でした。もちろん、これからも何かできることはしたいとは思いますが。

    震災救援で思うのが、やはり人と人のつながりは戦争では生まれない、ということ。大変な状況にある人を助けたいと思う、そういう思いをはせることが、次につながっていくんだろうな、ということ。今回の震災で私もいろんな人から家族や友だちの心配をしてもらいました。韓国や台湾からの寄付が大きかったことを最近の記事で見ました。隣国との関係は何かとギクシャクしがちだけど、こういう人道的な民間の活動から何か生まれるといいな、と思います。

    そしてコンサートの次の週末は友人の結婚式。その次は義母が日本から遊びに来てくれました。その後はコンサートの打ち上げ会があったり、我が家に夫の友人を招いたり、今日は今月唯一の休日です。それにしても、雨の多いシアトル。初夏日と言うのかな、ようやく今年初めて華氏70度(摂氏21度)になりました。今までの最低記録が5月23日。今年は5月19日か20日だったのでギリギリ記録更新ならず。平日はスカッと爽やか。週末は曇りで寒い。これってフェアじゃない...



     

コメント

  • shige 10:02 on 2011/05/28 | #

    戦争を始めるか終わらせるか、どちらかの功績ですか。なるほどなあ。
    でも、「テロとの戦争」とかいう、誰が相手だか分からない戦争を終わらせる功績で本当に良かったと思います。

    韓国や中国、台湾とはこれから先もいろいろあるとは思いますが、今回は本当に感謝の一言です。

    お隣の国だし、歴史的な経緯もあるので、利害が対立してギクシャクするのは仕方がない。利害対立でぶつかったりしていても、戦争になるのをきちんと防止し続けられれば。

    そして、利害対立していても、逆の立場の時はすぐに手を差し伸べられる、そういう国の人間でありたいです。

    そちらは天候不順のようですね。こっちはもう梅雨入りしました。例年より2週間近く早いみたいです。
    台風も早くもやってきそうだし、なんかすごい気候だなあ。

  • etsuko 14:13 on 2011/05/31 | #

    天気はいかがですか。東北は地盤沈下で浸水しているようで、震災の大きさを感じます。

    そうですね、利害関係があっても、全員が政治的になって排他的になるのは怖い。対立があっても、困っていたら助けられる、というのがいいですね。

    この週末の3連休は天気のいい場所で思いっきりリフレッシュしました。少しずつ夏らしくなってきたシアトルより。

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