第112回Seattleスナップ 痛かったサンクスギビング(上)
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今日は私が出席していた会議にオバマが登場。私は笑顔で手を振った。が、カメラ忘れちゃったよ~。という夢で目が覚めた。なかなかエキサイティングな日曜日の朝でした。どうせなら初夢で見たかったな。
今回は痛~い話。でも、ケガした本人はあまり痛がってなかったのだが。実は痛いのは出費の方か。書かないのももったいないので書きます。オバマ、医療改革がんばれ!
私の夫は剣道家。11月の土曜日、すごい久しぶりに剣道の試合に行った。あまり稽古に行ってなかったので渋っていたが、団体戦の人数が足りず、ほどほどに頑張るという条件で参加した。朝早く夫を送り出しのんびりしていると、昼ごろ電話がかかった。どうやらアキレス腱をやったらしい。
なんとか自分で運転し病院に寄って帰るとのこと。今思えば、私もバスで病院まで行けば良かったのだが、そこまで考えなかった。家で待っていると、仮の固定&松葉杖で帰ってきた。やはり、アキレス腱を切ってしまっていた。週明けの月曜日の夕方に専門医を予約し、この日はレントゲンのみ。
土日は家で過ごす。夫を見ていると、こっちまで足が痛くなったように横歩きになってしまう。親類の医者に「医者になれない」とお墨付きをもらっている私です。そして、インターネットで痛い話を調べまくり、手術で治すのがよかろう、と決定。
そして、月曜日。夫は会社に行くと言う。「ここでSick leave(病欠)を使わずして、いつ使うんだ?」と、わからず屋を説得し、会社を休んでもらう。案の定、月曜日はほとんど寝ていた。痛みは不思議とないのだが、体は悲鳴をあげていたことだろう。夕方、私も一緒にお医者さんと会って、治療法を相談し、水曜日の手術が決定。だいぶ腫れてきたので、心臓より高い位置に足を上げておくよう言われた。
わからず屋の夫は、ここでも「会社に行けるか」心配していた。お医者さんは「足をたか~く吊って働けるならいいけど」と苦笑。痛みがないので仕事が気になるようだが、「今週はサンクスギビングの連休もあるんだから、全部休め」と私に怒られる。家では座っていると「寝てろ」と怒られる。可哀想な夫。無理をすれば、腰とか他のところが痛くなるに決まっている。
保険には入っているが、医療費のことが心配だった。夫は「いきなり2万ドルとか言われたらどうしよう」と申し訳なさそうに言う。「1万ドル以上なら税金で戻ってくるし」と私。こんな会話を寝る前にした。夫の同僚でアキレス腱経験者に治療費のことを尋ねる。高いのはレントゲンらしい(あ~あ、もう撮っちゃったよ...)。大変なのはお金じゃなくてリハビリとか。
手術当日。日本で手術をしたことがないので事情がわからないけど、この病院は手術の前と後に家族が控え室に入れます。
手術前、夫が手術控え室に案内され、病院のガウンに着替え準備が終わると、私が待合室から呼ばれた。看護婦さんが「今晩は足の感覚がないですから、くれぐれも力をかけないように。この人、歩いたんです。せっかくの手術が無駄になるので、気をつけてくださいよ」と怒られる。
手術中、上の階のカフェで読書。手術が終わったころを見計らって待合室に戻ると、先生が「終わりました。ちゃんとくっつけましたよ」と声をかけてくださった。
それから30分位して、麻酔から目覚め、意識朦朧の中、お茶を飲んでる夫のもとに呼ばれる。この2~3日はとくに安静にしておくこと、薬は何時間毎に飲むこと、など詳しい説明を受ける。
手術の前の日、私が病院の送り迎えをしていると知った同僚から夫の携帯に電話が入った。「etsukoさんって、免許持ってないですよね~」とするどいツッコミ(というか、手伝いが必要か心配)。「いや、仮免許は持ってるから、ドライバーが隣に座ってれば大丈夫なんだよ」と夫。「たとえ虫の息でも、座ってればいいんですね」と同僚。まったく失礼なことを。仮免といっても、ここでは「視力大丈夫です」というだけ。フフフ。
運転の練習は続けていたけど、手術後、夫を車に乗せるのに、急に一人で運転しなくてはならなくなった。看護婦さんに場所をおしえてもらい、駐車場から裏口まで車をまわす。夜、そして雨。知らない場所での一人運転は緊張した。寝ぼけている夫を乗せ、薬局に寄り、初めてドライブスルーというものを体験し、帰宅。慣れないことだらけでヘトヘトでした。
そうそう、この騒動のもととなった剣道の試合ですが、夫は最初の個人戦で1本取ったところで負傷したので、1度も勝たず、肝心の団体戦前に退場するという、散々なものでした。ジョギングは欠かさなかった夫です。皆さんも気をつけて。(夫はだいぶ回復してますので、ご心配なく)
etsukoさんのダンナ 15:55 on 2009/12/21 | #
上記のようなことがありまた故、ちと、ご無沙汰してしまっておりました・・・・・
ちなみに、787の初飛行は松葉杖を付きながら追っかけていたのです。
ryo 18:46 on 2009/12/21 | #
いやぁ、びっくりしましたぜ~。
僕もアメリカで膝の靭帯を切って手術しているので、あの痛さは知っているつもりです。。。なんだか目をウルウルさせながら読んでしまいました。大変でしたね。
でも、今はだいぶ回復しているとのことで良かったです。
ダンナさん、etsukoさんの言うことをしっかり聞いて、しっかり治してくださいね。笑
リハビリは必要以上にやるつもりでやってくださいね~。
僕は手術をして15年ほどたちますが、リハビリはある程度しっかりやりましたが、まだ足りなかったかな?と後悔しています。体のバランスが崩れちゃいますからねぇ~
シアトルも寒そうですし、お二人とも風邪にも気をつけて!
shige 22:00 on 2009/12/21 | #
大変なのに心配してもらえず、なぜか笑い話のネタになる。それがアキレス腱断裂・・・
例えば膝の十字靱帯断裂なら、「マジかよ?大丈夫なのか?」と心配され、そして実は十字靱帯がなくても普通の生活には支障はなかったりする。
ところがアキレス腱断裂だと、「マジかよ?アキレス腱?(苦笑)」となる。身体の中で一番太くて、ないと歩けないとても大事な靱帯なのに・・・
大変な目に遭いましたね。とにかくリハビリ頑張ってください。
「この人、歩いたんです。せっかくの手術が無駄になる」には笑いました。スポーツやってると自分の身体の痛みやケガに無頓着になりがちですが、ここでムリをすると二度と元に戻らないですよ。
etsukoさんはこれが良い機会ということで、免許取得、ですかね?
kiko 23:15 on 2009/12/21 | #
絶対にお医者になれない素質、二人目の私です。
私も読んだだけで横歩きしそうになります・・・。
痛くないの?
痛くないって不思議なんですけど~。
私も「この人、歩いたんです」に不謹慎ながら笑ってしまった。英語ではなんて言われたの?
アキレス腱て笑い話のネタになるのですか、知らなかった~。
そんな中でも仕事仕事言っているダンナさんを、心から日本人だと感じました(笑)。
etsukoさんも一人でのいきなり運転、お疲れ様でした。
気苦労も多かったね。
そういえば結局、レントゲンはいくらだったの?
etsukoさんのダンナ 16:59 on 2009/12/22 | #
アキレス腱が切れた瞬間は、かかとをどこかにぶつけたような、かなりの衝撃があったのですが、その後は不思議なことに、あまり痛くなかったのです、なんとか歩くこともできました。
きっと膝の靭帯が切れたほうが死ぬほど痛いですよ。
会社に行こうとしていたのは、決してワークホリックなわけではなくて、あまり痛くないのでオフィスくらいけるだろうと思っていたのです。
手術も、チョチョイと縫って、プチプチ閉じてハイおしまいくらい軽く考えていたので、すぐにオフィスに行っても大丈夫だろうくらいに思っていたのです。
でも、手術後は麻酔も残って意識朦朧だし、異常に疲労している感じだし、思っていたより大変だったので、オフィスに行くのはやめておきました。
ちなみに”この人、歩いたんです”は普通に ”He was walking!”です、手術の前におトイレに行ったのですが、面倒だったので松葉杖を使わないで歩いたらすごい怒られたのです、しかもetsukoさんまで待合室から呼び出してるし。
なんか、学校で悪いことして親の呼び出しまで喰らって怒られてるみたいな感じでした。
トホホ。
手術などの詳細は、次の回で詳細に報告する予定です。
chie 11:05 on 2009/12/23 | #
ダンナさん、とんだ災難でしたね。
それにしても文章読んでるだけで痛いですよ~。
そんな痛い思い(といっても痛くなかったんでしょうが・・・)しつつも出社しようとしてしまうあたり、日本人ですね!なんて思ってしまったり(笑)
リバビリも大変でしょうが頑張ってくださいっ!
ところでetsukoさん、ついに運転するようになったんですね!
慣れないうちは疲れるよね~。
一緒にドライブできるの楽しみにしてます!
etsuko 11:39 on 2009/12/23 | #
夫は今日も元気に(?)仕事に行ってます。リハビリは大切ですね。ギブスで1ヶ月以上固定してるし、時間をかけてしっかり治してほしいと思います。ryoさんもいろいろやってたんですね。知らなかった。
だいたい、1日出かけているはずの夫からお昼頃に電話がかかってくるのは何かあったとき。心臓に悪いです。
アキレス腱って笑い話なんですか?周りにも切っちゃってる人が何人もいて、11月は痛い話だらけでした。治療費の請求はまだです。恐怖です。そんなに高くないだろうと予想しているのですが...。
chieさん、一緒にドライブってアメリカでですか?私、左側運転で、しかもあの狭い道を無傷で通れると思えないのですが。
kiko 21:51 on 2009/12/23 | #
わーーーetsukoさんのいきなり日本での運転難しそう宣言、うけた(笑)。
アメリカならバッチリなんですね、楽しみです!
ほんとに来年の春は行きたい、そろそろ計画立てるべか・・・。
ダンナさん、学生時代はきっと職員室に親御さんを呼ばれることは経験なかったでしょうけど、今頃知ってしまった痛みですね(笑)。
etsuko母さんにおうちでごつん、されませんでしたか~。
リハビリ、頑張ってくださーーい!