第94回Seattleスナップ 久々の中ビックリ
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シアトルの6月は晴れ始めて良い季節。でも気温差が激しくて、疲れないように気をつけていたけど先週末は偏頭痛でダウンしました。ゆっくりできたので、これで乗り切れることでしょう。今週末はkikoさんがおしえてくれた映画「Every little step」を見に行きます。楽しみです。そんな外出が楽しみな週末ですが、ちょっと大変なことが起こり、いろいろ調整しなくてはいけなくなりました。
皆さんご存知のように、ダンナさんとの生活は様々なビックリが待ち構えており、まぁ、日常ビックリは小さいもので、大きいものは転職や引越しが伴います。今回は中ビックリ。震度2、というところでしょうか。
それは、夫が鳥のヒナを拾ってきてしまったこと。
なんでも人間の仕事の支障になる場所に巣を作ってしまった不幸な鳥一家がいて、巣を撤去したとのこと。中にはピーピー鳴く2羽のヒナ。周りからゴミ箱を渡され、「捨てろ」と言われたものの、どうしても捨てられず、仕方なく私に電話。
夫婦揃って小さい頃は学校の飼育係を担当。私も動物の面倒をみるのは嫌いじゃない。きっと死んじゃうけど、育ててみよう、ということになりました。
夫によると、親鳥らしき鳥はオレンジっぽかった、スズメよりは大きい、とのこと。名前はわからないけど、よく見る小さい鳥です。夫が帰宅するまでに箱を用意して、「鳥、ヒナ」でGoogleってみると、焼き鳥屋さんの情報が…。気を取り直して育て方を調べ、鳥と対面。けっこう元気 そう。同時に近所のペット屋に行き、少ない種類から、成鳥用の植物性の餌と、カエル飼育用の乾燥ワーム(虫)を買って、お湯で溶いて与え始めてみた。
ペット屋から帰ったころは相当お腹が空いたのか、ピーピー鳴いてて、元気な2羽はそりゃもうでっかい口を開けて、食べる食べる。次の日の朝もまだ生きてて、食べる食べる。昼休みは夫が会社から戻って餌やり。夜は私が早く戻って餌やり。糞はちゃんとしてる。どうしたって親鳥には敵わないけど、がんばって生きてる。
家で仕事してても、TV見てても、気になって何度も箱をのぞく。
それにしても大きな口。顔からはみ出てるゴムみたいな口。小さな顔にラッパがくっついてるみたい。カメラのシャッターやクシャミの音でいきなり目を覚まして黄色い口を開けるのがおかしい。お腹一杯で寝てても、物音で起きた時は首をもたげて黄色い口を目一杯開ける。またすぐ寝ちゃうけど。まだ羽が生えてないので、翼はミニ手羽先みたい。きっと少し大きい方は早く孵った方で、餌をやるときは、もう一方の首を手羽先でおしつけて餌を食べさせない。生存競争、厳しいなぁ。(ちなみに、翼と尾羽はすごい勢いで伸びてて、3日目には手羽先っぽく見えなくなってました)
死ぬのを見るのはつらい。でも生き続けても大きくなってきたら鳥かごみたいのが必要だろうし、大変。もちろん鷲とかだったら時間を作って動物園に連れて行くんだけど、しばらくがんばってみます。
<写真はこちらから>
shige 08:55 on 2009/06/14 | #
写真、すごいですね。口デカ。
頭が全部口みたい。っていうか口にその他少しがくっついてるみたい。
etsukoさんのダンナ 15:54 on 2009/06/14 | #
ボランティアで時々、飛行機の修復の手伝いに行っているのですが、この子たちは修復中の飛行機の翼の中に産み落とされていたのです。
主任が巣を撤去すると言い出したので、仕方なくパネルを開いて見たら、いたのです。
主任はゴミ箱に捨てろと言っていましたが、そんなことはできないっす。
野生の鳥を持ち帰ってくるもの悩みましたが、巣を撤去してしまった責任も感じて、できるだけのことはしてあげようと思って、連れて帰ってきてしまいました。
Etsukoさん、すみません。
ちなみに、修復中の飛行機はデハビランド コメットです。
航空機史上でもかなり重要な飛行機ですね。
chie 12:31 on 2009/06/15 | #
写真、鳥の口だったんですね!
なんか変わった種類の果物かなんかを半分に切った写真かと思ったよ。
しかし鳥っていろんなところに巣を作るよね~。今の時期、よくツバメの巣を見かけるけど、まぁあちこち器用に巣作りしてるもんね。
成長レポート楽しみにしてます!
etsuko 13:22 on 2009/06/15 | #
こんな小さい鳥を間近に見るのは初めて。とにかく、口が顔からはみ出してるのがおかしくって。慣れてくると首がすごーく伸びて、お花みたいに見えます(口が黄色い花)。写真はよく見ると目が見えるので、顔の大きさがわかると思います。今は目ももう少しパッチリしています。
育て方もよくわからず、ハラハラし通しです。やれることをやって、がんばってもらうだけです。
今日、翼の部分の羽になるところをよく見ると、今まで硬い軸だけだったのが、先からフワフワになる部分が生え始めていました。短い毛の筆みたい。生き物の成長ってすごいですね。
shige 17:09 on 2009/06/15 | #
デハビランド コメット…
ちょっと自信ないけど、元祖ジェット旅客機でしたっけ?
kiko 22:01 on 2009/06/15 | #
ははああ・・・すごいエピソードですねえ、真剣に読んじゃいましたよ。楽しいなパラシュート(笑)。
etsukoさんの文章、上手で引き込まれました。
私もchieさんと同様に果物を切った写真だと思いました。てっきりパッションフルーツだと・・・。
こんなに小さなヒナ、本当に近くで見たことない。ゴミ箱差し出すってすごい感覚だな・・・でも育て方も育てた後のことも未知の中でよく引き取ってこられましたね、ダンナさん偉い。
etsukoさんも巻き込まれつついつもベストを尽くす感じが素敵です。
育ちますように、どんな形ででも命が繋がって行きますように、二人の優しい心が命に届きますように・・・。
etsukoさんのダンナ 15:12 on 2009/06/18 | #
↑そうです、コメットは最初のジェット旅客機。
etsuko 16:02 on 2009/06/18 | #
本当は何という鳥なのか早く知りたいです。
ゴミ箱はないですよね...。それにしても、ウェブサイトで検索すると、皆さん、すごい丁寧にスズメのヒナなど育てていて感心します。
ryo 23:29 on 2009/06/18 | #
さすがダンナさん!
やるねぇ〜、ダンナ!
小さな命、頑張って生きてほしい。そして、一生懸命手助けしているetsukoさん夫婦、頑張って〜!
生物学者とかだったら
写真見せたらなんの鳥とかわかるのかな?