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これはちょっとまずいことに

10:08:57 pm on 2011/03/28 | 3 |
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  • 福島第一原発、送電線を引っ張ってきて外部電力と接続し、中央制御室が通電。これからポンプなんかを修理して自動で水を回せるようになれば、と思っていたら、ちょっとまずいことになってました。

    現地作業員のタービン建屋での放射線ヤケドから始まり、なんでそんなところに高濃度の放射性物質を含んだ水があるんだ?と思っていたら今度は作業用坑道の中にタービン建屋と同程度の放射性物質を含んだ水がたまっているとのこと。
    しかもこの水の放射能を考えると、原子炉の中で燃料棒が損傷して水に溶けて(混ざって?)、その水がさらに外部へ漏れだしている可能性があるらしい。

    ということは原子炉と格納容器の両方が損傷し、密閉性が多少なりとも損なわれているかもしれないということ。

    地震発生直後に制御棒が入って連鎖核反応が止まっているため、爆発して広範囲に高濃度放射性物質をばらまく、なんてことは起きないのが不幸中の幸い。

    だけど作業をするために近づくこともなかなかできず、でも近づいて水を回収して封じ込め、水が漏れている場所を特定して塞がないと、自動冷却まで持って行けない。
    さらに水を入れ続けて冷やし続けないといけないけど、水を入れれば入れるほど放射性物質を含む水として漏れていくかもしれない・・・

    だいぶやっかいな状況です。これは自動で水を回せる状態に持って行くまで、そうとう時間がかかりそう・・・

    そしてこの件で、日本の原子力政策は終了、かなあ。エネルギー政策を基本方針から転換するしかなくなるだろうな。



     

コメント

  • shige 08:05 on 2011/03/30 | #

    そんな中でも少しずつ前に進んでいる。

    ひとまず1〜3号機への注水を消防車やらによる放水から外部電源によるポンプによる注水に切り替えたらしい。
    密閉系の中で水を循環させる通常の状態に戻るのはまだ時間がかかりそうだけど、1つ前に進んだ。

    それにしても、本当に厳しい状況の中で対応してる現地チームにはいくら感謝してもしきれない…

  • kiko 21:48 on 2011/04/04 | #

    いやほんと、毎日少ない知識でじっと見守っているけど、原発に関しては本当に自分たちの生活とエネルギーについてリアルに考えざるを得ない状況になってきましたね・・・

    東電批判が続くけど、現場の人とその家族の苦労を思うと「東電幹部側」「東電現場側」と呼称を分けて言及したい気持ちです。一緒くたに批判はできない・・・

  • shige 08:12 on 2011/04/08 | #

    俺も同じです。東電と現場チームは別名称にしてほしいくらいに。

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